腰痛のため2軍で調整していた柴原洋選手が、8月26日（火）のウエスタン・リーグのタイガース戦（雁の巣）で実戦復帰しました。試合出場は7月8日（火）以来。「5番DH」でスタメン出場しました。

第1打席は2回裏1死走者なし。カウント2－3からの7球目、石川投手の直球をジャストミートしてショートの頭をライナーで越えるセンター前ヒットを放ちました。
3回裏に回ってきた第2打席は1死二、三塁のチャンス。カウント1－2からの変化球を叩きつけて、またもセンター前ヒット。復帰戦は2打数2安打1打点と好結果を残しました。

「試合に出ることができたのが一番。結果はたまたまです。まだ守備についていませんからね。打つだけではダメです」。

満面の笑顔とまではいきませんでしたが、収穫十分の試合になりました。

一方、先日実戦復帰した多村仁選手はこの日初めてレフトの守備につきました。打ってもこの日は3打席出場。3打数2安打1打点と結果を出し、さらに1盗塁も決めました。調子は確実に上がっています。

また、試合は7対4でホークスが勝利し、優勝へのマジックナンバーを「2」としました。

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