9月1日（月）、斉藤和巳投手がリハビリ先の米国から帰国しました。真夏のアリゾナは最高気温が40度を越えることも珍しくありません。斉藤投手も真っ黒に日焼けしていました。

気になる右肩の状態は、「順調といえば順調です。なかなか思い通りにいかないときもあるけど、リハビリはそういうもの。何とか順調にきています」と語りました。また、6月に再渡米してすぐにキャッチボールを行い、現在は30mあたりまで距離をのばしています。

今後はヤフードームや西戸崎室内練習場などでリハビリを継続します。「今年はチームに何もできていないから気軽にアドバイスなどもできないけど、選手会長として何ができるかを探しながら過ごしたい。チームの近くにいたいです」と、やはり長く離れていたチームのことを気にかけている様子でした。