9月8日（月）、小久保裕紀選手が福岡市南区の長丘小学校を訪問し、「小久保先生　夢の課外授業」を行いました。

まずは全校生徒の前で30分間、自らの体験談を交えた講話を行いました。野球を始めたキッカケ、そして野球を好きになり「人と同じ量（の練習）だったら同じだけしか上手くならない。人が休んでいるときに努力をした」というエピソードなどを語りました。

「オフにこのような機会を設けることはあったけど、シーズン中は初めて。やってよかったと思う。このようなことは試合の日でもできる。来年以降も検討したいし、後に続く選手も出てきてほしいね。子どもたちには、できるだけ早く自分の好きなものや長所、時間を忘れて打ち込めるものを見つけてほしい。そう思いながら話をしました」。

その後は6年生の生徒たちとじゃんけん大会や質問コーナーなどで触れ合いを楽しみ、給食も一緒に食べて「子供たちからパワーをもらいました」と終始笑顔を見せていました。