6月度の「大樹生命月間MVP賞」パ・リーグ投手部門にリバン・モイネロ投手、同じく打者部門に近藤健介選手が選出されました。モイネロ投手は3試合に登板し防御率は0.67。先発ローテーションの一角としてチームを牽引しました。打撃部門では近藤健介選手が選出。23試合に出場し、打率.413、打点23、本塁打7という両リーグ通じても驚異的な数値を残し、勝利に大きく貢献しました。

「とてもうれしいです。幸せな気持ちです。一番感触が良かった試合は初ヒットも打てたのもあって横浜DeNAとの試合です。開幕前から考えると正直、ここまで上手くいくと思っていなかったので驚いています。個人としては健康を維持する、腕のケアもしっかりするということを大切にしたいと思います」

「頑張ってきてよかったなと思っています。6月になってバッティング練習でイメージしている打球が飛んでくれるようになった。（守備中の怪我もあったが）試合には出れるぐらいの痛みでしたし、試合に出続けなければという思いもありました。良い具合に力が抜けたのがよかったんじゃないかと。一番印象深いのは、広島戦で打ったサヨナラホームランですね」