7月度の「大樹生命月間MVP賞」パ・リーグ投手部門に有原航平投手が選出、2019年以来5年ぶりの受賞となりました。

4試合に先発登板し、すべて7イニング以上投げ自責点を2点以下に抑える抜群の安定感で3勝をマーク。3連敗で迎えた16日のロッテ戦では7回1失点の好投で連敗をストップ、27日のオリックス戦では今シーズン初完封、両リーグ最速となる2ケタ勝利をあげるなど大黒柱としてチームに大きく貢献しました。

「うれしく思います。勝ち星はチームにつけてもらっているので本当に感謝したいと思っています。自分のできることを精一杯やって、チームが負けているときにしっかり勝ちに導きたいと思っていたので勝てて良かったです。最後の試合で完封できたのでいい終わり方ができたと思います。一人で最後まで投げられたことは評価できると思うのでうれしかったです。」