2024/10/10 (木)
選手

ホークスから5選手が個人タイトル獲得!

10月9日(水)、パ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了し、ホークスから近藤健介選手、周東佑京選手、山川穂高選手、有原航平投手、リバン・モイネロ投手がそれぞれ個人タイトルを獲得しました。

打撃部門

首位打者、最高出塁率

近藤健介選手は打率.314、出塁率.439で自身初の首位打者と4度目となる最高出塁率のタイトルを獲得。パ・リーグでは唯一の3割打者となりました。

近藤健介選手コメント

「昨年から打率と出塁率を維持しながら長打率を上げるという目標の中で今年も記録を残せたのは良かったです。」

最多盗塁

周東佑京選手は今季41盗塁を記録。両リーグを通じて唯一40盗塁を突破し、自身3度目の盗塁王に輝きました。

周東佑京選手コメント

「ほっとしています。1年間試合に出られれば(数字が)ついてくるんじゃないかなと思っていたので結果的に(タイトルを)獲れてよかったです。」

最多本塁打、最多打点

全試合で4番を務めた山川穂高選手は34本塁打を放ち4度目のホームラン王に、また、打点は99をマークして2度目の打点王に輝きました。

山川穂高選手コメント

「今年は特に苦しんだ印象が強い。ホームランがなかなか出ない時も多く悔しい思いをしつつ、数字的には満足していないですが(タイトルを)獲れたことは嬉しく思います。」

投手部門

最多勝利

有原航平投手は今季先発ローテーションを守り切って14勝を挙げ、5年ぶり2度目となる最多勝のタイトルに輝きました。

有原航平投手コメント

「全体的にゲームは作れたと思うのですが8月にちょっと苦しんだ部分があるので、そこはちょっと悔いが残っています。個人的には開幕戦で投げさせてもらってチームが勝つことができた試合が一番心に残っています。」

最優秀防御率

リバン・モイネロ投手は防御率1.88で最優秀防御率のタイトルを獲得。先発転向1年目での快挙となりました。

リバン・モイネロ投手コメント

「今まで多くのイニングを投げることがなく先発が分からない中でこのタイトルが獲得できて嬉しい。次も強い気持ちでマウンドに登っていきたいし、日本一にもしっかり絡んでいきたいです。」


チームは日本一を目指し16日(水)からのパーソル CS パ ファイナルステージ(みずほPayPayドーム)に臨みます。

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