プエルトリコ・ウインターリーグでの登板も5試合目、4度目の先発となりました。
前回登板に続いて今回も自分の投球に集中することができ、味方の援護ももらうことができて3勝目をあげることができました。内容としても三振を多く取ることができ、特に今シーズンの課題である変化球での空振りを多く奪うことができたことが1番良かったところだと思います！
6イニング目にピンチの場面で野手がマウンドに集まり、監督がマウンドまできてもう交代しようと言ったときに野手のみんなが「まだお前が投げたいなら監督に言ってやる」と言ってくれました。絶対抑えるからと監督を説得して続投させてもらうことができました。
結果的に打たれてしまい失点してしまってすごく悔しかったのですが、仲間にはすごく感謝していますし、次同じ場面が来たら必ずリベンジしたいです。
その続投させてもらったときにマウンドで監督から「ここでお前が抑えたらお前に酒を買ってやる、打たれたら酒買って持ってこい」と笑いながら言われました。
打たれてしまったので買いに行きます（笑）。
帰国まで残りわずかとなり、あと1登板だと思います。ウインターリーグの短い期間ですが投手として大きく成長できていると実感しています。
来シーズンはピッチングのレベルも、マインドセットも一段階レベルアップしたものを見せられることを楽しみにして、さらなるレベルアップをするために頑張ります！！

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