10月5日(日)の千葉ロッテマリーンズ戦をもって、パーソル パ・リーグ公式戦のレギュラーシーズン全日程が終了。ホークスからプロ野球史上最多となる8選手の個人タイトル獲得が決定しました。8選手のうち5選手が初受賞です。
プロ15年目で初の規定打席到達、さらに育成出身選手として初の首位打者賞獲得という快挙を成し遂げました。
怪我に苦しみながらも35盗塁を記録。上位打線でチームをけん引し、3年連続4度目となる盗塁王の座を手にしました。
自身初タイトル。プロ6年目の今シーズンは日本生命セ・パ交流戦でMVP、終盤まで牧原大成選手との首位打者争いを繰り広げるなど、大きく飛躍を遂げました。
先発転向から2年連続の最優秀防御率。6月にはNPB外国人選手最多となる18奪三振を記録するなど圧倒的なピッチングでチームをリーグ連覇に導きました
プロ6年目で自身初のタイトル獲得。開幕からローテーションを守り、初めての規定投球回達成。さらに目標に掲げていた13勝にも到達しました。
最終戦で白星を挙げ、2年連続の最多勝タイトルを獲得。移籍2年目もモイネロとともに左右の大黒柱としてリーグ連覇に大きく貢献しました。
最終戦で見事、初のセーブ王に。セ・パ交流戦から急遽クローザー転向となったにも関わらず、強心臓を武器にセーブを積み重ね胴上げ投手にもなりました。
プロ11年目での初のタイトル。藤井皓哉投手・杉山一樹投手とともに「樹木トリオ」と呼ばれる勝利の方程式の一角を担い連覇に貢献。8月にはプロ通算100ホールドも達成しました。
チームは去年逃した日本一の座を目指すべく、10月15日(水)からのパーソル CS パ ファイナルステージ(みずほPayPayドーム)に臨みます。