10月10日（金）秋山幸二新監督と、前監督の王貞治最高顧問が、竹内COOとともに、北九州市役所を訪ねました。

公務のため不在の北橋健治北九州市長に代わり、個人的にもV9時代からの王前監督（最高顧問）のファンであるという橋本嘉一副市長が「14年間お疲れ様でした。王ホークスは、北九州市民にも、夢と勇気と希望を与えてくれた。王最高顧問にあっては、引き続き世界の野球発展のために尽力されるとお聞きしており、素晴らしいことだと思う。」と王最高顧問に謝辞を述べ、「フレッシュなパワーで一日も早くリーグ優勝を果たして欲しい。市民全体で引き続き応援します！」と、秋山新監督にエールを送りました。
王最高顧問は「巨人の現役選手時代から、三萩野球場（北九州市民球場）の熱気は常々感じていたし、北九州には『野球好き』が多いな、と言うのが印象。（監督としての）福岡への転身は大きな決断だったが、正解だったと思っている。」と笑顔で答え、秋山新監督は「北九州は、ホームランもたくさん打ったし、2,000本安打と2,000試合出場を同時に果たした（2000年8月18日　2,000試合出場と2,000本安打の同時達成はプロ史上初）思い出の強い場所。記録となるヒットをおなじ九州出身の黒木知宏投手（当時：千葉ロッテマリーンズ　宮崎県日向市出身　2008年3月引退）から打ったのも印象深い。これからは、九州の球団を預かる身として、精一杯頑張るので引き続き熱く応援して欲しい。」と決意をこめて力強く語りました。