林孝哉2軍内野守備走塁コーチは引退後初めてユニフォームに袖を通します。「コーチ1年生」です。「いろいろ戸惑いはあるけど、しっかりとコミュニケーションを取ってやっていきたい」と抱負を語りました。

林2軍内野守備走塁コーチは箕島高校（和歌山）から1991年ドラフト7位でホークスに入団しました。福岡ダイエー初優勝の1999年には自己最多の77試合に出場。2002年のシーズン途中にファイターズに移籍しました。2005年から2年間はマリーンズに在籍し、2006年に引退。その後はホークスの球団職員として陰からチームを支えていました。

グラウンドで内野手にノックをする林2軍内野守備走塁コーチ。「初めての経験ですよ」と言いながら、つい先日までネクタイ姿だったとは思えないほど様になっていました。
「3球団を経験していろいろな指導者のもとでやってきました。その経験を生かして、一緒に泥まみれになりながらがんばっていきたい」と、現首脳陣で最年少の35歳コーチは目を輝かせていました。

抱負を語る林2軍内野守備走塁コーチ 動画の公開は終了致しました。

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2008年10月29日掲載 田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

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