11月9日（日）、村松有人選手が雁の巣球場で実施されている秋季キャンプ（B組）に合流しました。
交換トレードでオリックスから加入し、5年振りのホークス復帰となった村松選手は、練習前の全体集合の場でチームにあいさつをし、そのまま練習に参加しました。

昨年のこの時期は休養にあてていたという村松選手。「まだ、体が慣れていないから」と、ダブルプレーを防ぐためのスライディング練習には参加しませんでしたが、その後のトスバッティング、ロングティーバッティングでは、鋭い当たりを連発していました。
真新しい背番号35のユニフォーム姿で、「新鮮な気持ちで練習に挑めています。しばらくは、練習に集中するためにも合宿所に泊まろうと思います」と移籍後の今の気持ちを語りました。

また、今シーズン限りで現役を引退し、コンディショニングコーチ補佐に就任した星野順治コーチ補佐もこの日から合流し、コーチ補佐就任初日を迎えました。
初々しい（?）93番のユニフォーム姿でグラウンドに登場した星野コーチ補佐。「みんなの練習の助けになるようにがんばりたい」とあいさつをし、斉藤和巳投手ら、B組キャンプ参加の選手から大きな拍手で迎えられました。

今回のホークスの秋季キャンプメニューは、去年までとは違う点も多く少々戸惑った様子もあった星野コーチ補佐ですが、「しばらくは勉強ですね。でも、今の自分にできる精一杯で、選手たちの助けになれることを探しながらがんばりますよ」と、笑顔で語りました。