11月22日（土）、松田宣浩選手と大場翔太投手が「ダグアウト ヤフードーム店」でトークショーを行いました。このトークショーは、ダグアウトで行った「ホークス選手トークライブご招待」キャンペーンに当選した100名様のみのために開かれたプレミアイベント。特設会場は選手とファンの皆さまとの距離がとても近く、アットホームな雰囲気の中で行われました。

まずは今季の振り返り。プロ3年目にして初のフルシーズン1軍定着を果たした松田選手は、「試合に出続ける大切さを感じた1年でした」と手応えを感じていたようでしたが、大場投手は渋い表情。「アマチュアのときは年に数回ある大きな大会やリーグ戦に照準を合わせればよかったが、プロは毎日試合があって毎週のように登板日がある。難しいという言葉では済まされないけど、とにかく来季はがんばりたい」と巻き返しを誓いました。

ただ、トークショーが進行するにつれてテンションがどんどん上がったのは大場投手。「1分間でまとめて話します」と言いながら5分以上も喋り続けたり、質問コーナーで「三振をたくさん取りたい？」という質問には「日本記録は19個なのでそれを上回るハタチ（20と言いたかった）を狙います!!」と答えて会場を爆笑の渦に包み込むなど大はしゃぎでした。松田選手は、そんな大場投手を「宇宙人」と表現。ただ、松田選手もチームメートからは“天然キャラ”と親しまれており「僕らは“ホークスの羞恥心”て呼ばれているんです」と照れ笑いを浮かべていました。

トークショーの最後にはそれぞれの直筆サイン入りカレンダーやTシャツが当たる抽選会が行われ、大盛況の中で幕を閉じました。