12月6日（土）、このオフ2度目となるふれあい野球教室「SoftBank　HAWKS　ベースボールキッズ2008　in　九州」を大分県日田市、福岡県小郡市、山口県下関市、長崎県佐世保市、佐賀県唐津市の5会場で開催しました。この日は九州各地ならびに山口県でもこの冬で一番の冷え込みに見舞われ、一部会場では雪のために野球教室の内容が一部変更になった会場もありましたが、各会場小学校1年生から3年生までの140名の子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい。ホークスの選手たちも野球を通じて触れ合いを楽しみました。

大分県日田市の会場には斉藤和巳投手をはじめ水田章雄投手、大場翔太投手、高谷裕亮選手、小斉祐輔選手が参加しました。はじめに大場投手が「今日を楽しみにしてきました。一緒にいっぱい動いて楽しみましょう」とあいさつ。その大場投手は意外にも打撃の指導役に。それでも「僕は高校のとき4番打者でしたから」と自信満々に、そして本当に楽しそうに子どもたちと一緒にはしゃいでいました。斉藤投手はキャッチボールを指導。「自分の取りやすいところは相手も取りやすい。相手のことを思って投げましょう」と、子どもたちに語りかけていました。

野球教室の最後には「ティーボール試合」を行い、選手たちも子どもたちと一緒にボールを追いかけるなどして楽しんでいました。