12月15日(月)、先のドラフト会議で指名した育成選手5名の入団会見が行われました。
会見に同席した角田雅司球団代表は「育成選手という立場ですが、この世界は経歴などは関係ない実力1本の世界です」と新たにホークスの一員となった若鷹たちに熱いエールを送りました。
育成1巡目の内田好治投手(背番号122)は「負けん気でガンガン攻めていく投球を見てほしい」と力強くアピール。さらに「同じハーフのダルビッシュを意識しています。差を詰めていけるようにがんばって、いつかはWBCに選ばれるような投手になりたい」とライバル心を燃やしていました。
育成2巡目の二保旭投手(背番号123)は「縦と横のスライダーが武器です」と笑顔を見せました。また、最速145km/hの直球も自慢で「高校に入学したころは127km/hくらいでしたが、監督の勧めで股関節を柔らかくする練習に取り組んで速くなりました」と言い、まだまだ伸びしろたっぷりの素材です。
育成3巡目の柳川洋平投手(背番号124)は高校時代に151km/hをマークした逸材。その後、肩やひじの故障に苦しみましたが、見事に復活を果たし「念願かなって」プロのユニフォームに袖を通しました。「マウンドでの気迫を見てほしい。気持ちがすべて。育成という引け目もない。将来は30勝投手になって僕がホークスを支えたい」と壮大な目標を語りました。
育成4巡目の猪本健太郎選手(背番号125)は高校生離れした堂々たる体格で、ドラフト2巡目の立岡宗一郎選手と同級生です。アピールポイントは「強肩と強打」と言います。特に打撃では「広いといわれる熊本の藤崎台球場で場外本塁打を3発打ちました」と胸を張りました。
育成5巡目の堂上隼人選手(背番号126)は26歳でのプロ入りです。自慢は強肩。「遠投は130m」とプロでもトップレベルの肩の持ち主です。また打撃にも定評があり、独立リーグではMVPを獲得したこともあります。「順位は関係ないということを証明するためにも、1日1日が勝負です」と気合十分でした。
育成選手入団発表の様子 ![]() |
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2008年12月16日掲載 |
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