2月4日（月）、宮崎春季キャンプ最初の休日。大場翔太投手らルーキー5人は「1日体験」として宮崎名物の「地鶏の炭火焼」にチャレンジしました。
現場に到着するとハッピとハチマキを装着。気合十分に20kgも用意された宮崎のブランド鶏「みやざき地頭鶏」に挑みます。

まずは味付け。ボールの中の「みやざき地頭鶏」に塩を振り掛けます。そして、熱く焼けた網の上に鶏油を乗せます。すると大きな炎が！1番手で挑戦した藤井翼選手は思わずたじろいでしまいました。そこに豪快に「みやざき地頭鶏」をぶち込みます。煙を立ち上げながら、徐々に香ばしい匂いが辺りを包みます。それを大きなヘラでかき混ぜるのですが、さすがはプロ野球選手、力仕事は無難にこなします。

そして出来上がり。「地鶏の炭火焼を食べるのは2度目。本当においしいです」と笑顔を見せたのは岩崎翔投手。みんな、自分の出来栄えには大満足の様子。プロ初のキャンプの緊張とハードな練習が続く中、リラックスした1日を過ごしました。

2008年2月4日掲載

レポート：田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

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