川崎宗則選手がいつも以上に気合を表に出して宮崎春季キャンプを過ごしています。このキャンプは選手会長の斉藤和巳投手やリーダーの小久保裕紀選手がリハビリのため不参加。「先頭に立つ機会が多くなる」と張り切っています。

ウォーミングアップではその言葉通りナインの先頭に立ってランニング。シートノックや打撃でも大きな声を出してチームの雰囲気も盛り上げます。それでも練習の合間には「ムネリンスマイル」を忘れません。

また、2月5日（火）はホークスキャンプに星野仙一日本代表監督がやって来ました。昨年の北京五輪予選に出場しチームに大きく貢献した川崎選手は、もちろん本選出場も狙っています。「代表に選ばれるためには活躍しないといけないし、怪我もできない」とさらに気を引き締めていました。

2008年2月5日掲載

レポート：田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

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