2月4日（水）、川崎宗則選手が「宗基金」活動の一環として、宮崎市へ車イスを寄贈しました。

「宗基金」では、毎年自身の盗塁数に合わせた数の車イスを自治体などに寄贈しており、昨季は19盗塁でしたが、「キリがいいように」と20台を用意。そのうち10台を「自主トレやキャンプでお世話になっているから」と、宮崎市に寄贈することになりました。

同日、宮崎市役所にて贈呈式が行われ、川崎選手から津村重光宮崎市長に目録が渡されると、宮崎市からは感謝状が手渡されました。その後の歓談では「今季はホームラン55本、打率10割！」と今季の目標を掲げ、さらに「もっともっと盗塁数を増やして、たくさんの車イスを寄贈できるようにがんばって練習します。それで少しでも元気になってくれる人たちがいるのなら僕の励みになりますから」と意欲を燃やしていました。