本多雄一選手はこの春季キャンプで新しい打撃に挑戦しています。
「体が前に突っ込まないようにして、さらにスタンスを狭くしてバットが出やすいような打ち方を心がけています。成果？始めてからまだ1ヶ月くらいなのでこれからですね」。

キャンプ第4クール3日目の2月16日（月）は、全体練習後に個別打撃を行いました。とにかく振って、振って、振りまくると、気づけば陽が落ちていました。それでも「しんどい？大丈夫ですよ」とさわやかな表情。プロ4年目を迎えて基礎体力も確実に向上しています。

2年連続で100試合以上のスタメン出場を果たして臨む今季。セカンドの定位置に最も近いポジションにいますが、「競争の社会。油断してはいけないと思っています」と気を緩めることなく、さらなるレベルアップを求めて残りのキャンプも過ごします。