2月26日（木）、A組が宮崎春季キャンプを打ち上げました。最終クール序盤は天候に恵まれませんでしたが、この日は朝からグラウンドで練習を行うことができ、午後には紅白戦も行いました。

2月1日（日）にスタートし6クールに渡って行った春季キャンプは充実の毎日でした。
キャンプ前半は1年間戦うための体力をしっかりと養い、後半は実戦を見据えた練習を行いました。
また、今季の球団スローガンは「フリキレ!!」。秋山幸二監督は「試合でのびのびと思いきってプレーしてほしい思いからこの言葉を選んだが、ただ単純に思いっきりプレーするだけでは困る。思いきったプレーをするには、そのための準備をしないといけない」と話していました。
このキャンプ中、選手たちの口から「準備」という言葉が何度も聞かれました。最終日に秋山監督は「選手たちの意識は高まった。本当に成長を感じた」と大きな手応えを掴んでいました。

キャンプのラストは恒例の一本締め。ナインの輪の中心に立った斉藤和巳選手会長が「最後の最後、どんな状況でも振りきっていきましょう！」とこれから来る長いシーズンへの決意を語り、ナインは改めて心をひとつにしていました。