ルーキーの巽真悟投手が初めての春季キャンプを無事に完走。
A組で最多となる1451球を投げ込むなど充実のキャンプを送りました。
「前半は慣れないことも多くて1ヶ月間は長いな」と感じていたそうですが、プロの練習や雰囲気にもすぐに慣れて「気づけばあっという間の1ヶ月間でした」と振り返りました。紅白戦初登板では3回7失点と打ち込まれてプロの厳しさを味わいましたが、2度目の登板では3回無失点とリベンジに成功。中4日の間に左手の使い方を修正するなど非凡さを見せました。
「大きな怪我をすることなく練習を続けることができたのはよかった。最後の紅白戦登板で結果を残すことができたし、その感じを継続していければ大丈夫だと思います。これからはオープン戦。他球団との対戦で抑えて初めて評価をされるので、きっちりアピールしていきたい」
即戦力ルーキーの、本当の戦いが始まります。