2009/03/09 (月)
選手

大場投手、熱き想いも結果を残せず悔し涙

3月8日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
ジャイアンツ
0
0
1
0
0
3
0
1
0
5
ホークス
0
0
0
2
0
0
0
0
0
2

(ジャイアンツ)○グライシンガー(1勝0敗)、豊田、S深田(1セーブ)―鶴岡、加藤
(ホークス)●大場(1勝1敗)、柳瀬、篠原、水田―高谷、田上

(本塁打)なし

【スタメン】
<ホークス> <ジャイアンツ>
4 本多 8 松本
8 城所 9 工藤
5 松田 4 アルフォンゾ
D 松中 D ラミレス
3 小久保 3 イ・スンヨプ
7 多村 7 谷
9 柴原 6 坂本
2 高谷 5 中井
6 金子 2 鶴岡
P 大場 P グライシンガー


【戦評】

先発はオープン戦2度目の登板となった大場翔太投手。「調子は上向き。先発枠に入るためには内容も結果もまあまあでは、実績のない僕はダメ」と強く意気込んでマウンドに上がった。立ち上がりから連続三振を奪うなど2回までに4奪三振を記録する力強い投球。しかし、制球には苦しんだ。5回まで1失点と踏ん張っていたが、6イニング目に球が高めに浮き、連続四球などで無死満塁としたところで降板。後続の投手が逆転を許し、大場投手には5回3分の0で4安打、5三振、5四球、4失点(自責3)という数字が残った。悔しさを募らせた大場投手はベンチで涙を流した。

打線はジャイアンツ投手陣に13三振を喫したが、4番松中信彦選手が左中間最深部のフェンス最上部直撃の二塁打を放ち、パワー健在をアピール。多村仁選手もセンターオーバーの長打を放ち、「ヘッドが利いていた」と調子が上向いてきたことに手応えを感じていた。

 

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2009年3月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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