オープン戦はここまで7試合。4勝3敗という勝敗よりも注目したいのはチーム防御率です。12球団2位の防御率2.43は投手陣の順調な仕上がりを表しています。先発陣では和田毅投手が3月6日(金)のベイスターズ戦(ヤフードーム)で初登板し、3回をパーフェクト投球。中継ぎ陣ではルーキー攝津正投手が4試合連続無失点と安定した投球を見せています。すでに2勝をマークしており、厳しい場面での好投がうかがえます。
今週は関東地方でのロード6連戦。開幕まであと1ヶ月を切り、先発投手は5回以上、または投球数100球前後を目途にマウンドに上がります。いずれかの試合で登板が予想される和田投手は、「これからまだまだ調子を上げていきます」と自信を持って2度目の登板に臨みます。また、7日(土)のジャイアンツ戦(ヤフードーム)で先発し、右すね直撃の打球を受けて予定より早く降板した巽真悟投手も翌日の練習には参加しており、ローテーションを崩すことなく登板できる見込みです。
一方の打撃陣。開幕1軍を争う若手選手にとっては、今週の6試合は本当の勝負になります。特に厳しいのが外野手争い。一塁も守りアピールする中西健太選手が打率.500と絶好調。中堅手でここまで全試合にスタメン出場している城所龍磨選手も打率.310、4盗塁と結果を残しています。この遠征中もこの調子を維持できれば、開幕スタメンも夢ではありません。
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2009年3月9日掲載 |
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