2009/03/11 (水)
選手

【戦評】高谷選手、1号弾は成長の証。チームは10得点大勝!

3月10日 オープン戦(神宮)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
ホークス
3
6
1
0
0
0
0
0
0
10
スワローズ
0
0
0
0
0
0
3
0
0
3

(ホークス)○高橋秀(1勝0敗)、佐藤、小椋、ファルケンボーグ、久米―高谷、山崎
(スワローズ)●赤川(0勝1敗)、押本、萩原、バレット、高井―相川、福川

(本塁打)(ホークス)松田2号、高谷1号 (スワローズ)吉本1号

【スタメン】
<ホークス> <スワローズ>
8 城所 3 福地
4 本多 6 川島慶
5 松田 8 武内
D 松中 7 ガイエル
3 小久保 9 飯原
9 中西 5 宮本
7 柴原 4 田中浩
2 高谷 2 相川
6 森本 D 梶本
P 高橋秀 P 赤川


【戦評】

序盤から打線が爆発した。初回、相手投手の四球でチャンスを作ると4番松中信彦選手が左中間へ先制二塁打。さらに押し出しで加点した。猛攻は止まらない。2回には松田宣浩選手がライトへ流してスタンドまで運ぶ2号ソロ。さらに柴原洋選手も適時打を放ち、とどめは高谷裕亮選手。右翼席に1号3ランを突き刺した。

高谷選手は昨季チーム捕手陣最多の62試合に出場。後半戦はほとんどの試合でマスクを被った。今季狙うのはもちろん正捕手の座だが、そのためには昨季の打率.180からの大幅アップは必至。1月は松中選手のグアム自主トレに帯同し、「今までで一番練習した」と懸命に体を鍛えた成果が、ここにきて表れているに違いない。

また、先発した高橋秀聡投手は3回を無失点。無四球と安定した投球を見せた。中継ぎ候補の一角でもあるが、春季キャンプでは「先発でも中継ぎでも両方いける準備をしています」と話しており、今季もフル回転での活躍が期待される。

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2009年3月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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