【戦評】松中選手やアギーラ選手、“開幕”へ準備着々

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2009/03/12 (木)

選手

【戦評】松中選手やアギーラ選手、“開幕”へ準備着々

3月11日　オープン戦（神宮）

【試合結果】

	1	2	3	4	5	6	7	8	9
ホークス	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2
スワローズ	1	1	0	2	0	0	0	3	X	7

（ホークス）●ホールトン（0勝1敗）、水田、篠原、久米―田上、高谷
（スワローズ）○由規（1勝0敗）、五十嵐、橋本、松岡―相川、福川

【本塁打】（スワローズ）ユウイチ2号、野口1号

【スタメン】

＜ホークス＞	＜スワローズ＞
8　城所	7　福地
4　本多	4　田中浩
5　松田	D　ユウイチ
7　松中	9　ガイエル
2　田上	3　畠山
D　アギーラ	5　宮本
9　柴原	2　相川
3　中西	8　志田
6　森本	6　鬼崎
P　ホールトン	P　由規

【戦評】

試合には敗れたが、開幕に向けてチームは着々と準備が進んでいることを確かめられた試合だった。

まずは、4番松中信彦選手がこのオープン戦で初めてレフトのポジションで先発した。今季から外野手登録。秋山幸二監督も積極的に「左翼手」で起用することを明言している。また、打撃でも第1打席に二塁打を放ち、ここまで打率.500と好調だ。

新外国人選手のアギーラ選手も初先発し、フル出場を果たした。春季キャンプ終盤に足を痛めて調整がややスローだったが、今後はシーズンに向けてペースを上げていくことになる。

また、3番松田宣浩選手が3安打をマーク。投手では2番手でマウンドに上がった水田章雄投手が2回無失点と好投するなどそれぞれの選手がいい調整を行っている。