2009/03/18 (水)
選手

【戦評】松中選手が超満員の声援に応える会心の2号弾を放つ

3月17日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
マリーンズ
2
0
0
0
1
0
0
1
0
4
ホークス
0
0
0
0
0
1
0
0
1
2

(マリーンズ)○大嶺(1勝1敗)、根本、中郷、松本、伊藤、荻野―里崎
(ホークス)●ホールトン(2敗)、新垣、ファルケンボーグ、久米―高谷

(本塁打)(H)松中2号、田上1号 (M)里崎1号

【スタメン】
<ホークス> <マリーンズ>
4 本多 8 早川
9 柴原 9 バーナムJr.
5 松田 6 西岡
D 松中 4 井口
3 小久保 7 大松
8 多村 2 里崎
7 アギーラ D 橋本将
2 高谷 3 福浦
6 森本 5 今江
P ホールトン P 大嶺


【戦評】

オープン戦、しかも平日にもかかわらずヤフードームの定員に近い35,582人の大観衆が見つめる中、4番打者が会心の一発を右翼席に叩き込んだ。6回、松中信彦選手が直球をとらえた。オープン戦第2号本塁打。打球は力強くグンと伸びた。「ノブヒコ(松中選手)の本塁打はいい“押し込み”だったね」と秋山幸二監督。ここまで打率.421と好調を持続する主砲の仕上がりに目を細めた。

9回には田上秀則選手も一発を放った。春季キャンプでは好調だったが、オープン戦では低迷。その原因を「どんなボールでも振ろうとしていた。積極性は失いたくないけど、それを見つめ直した」と分析し、復調に努めた結果だ。この日は一塁の守備にもつき「もちろん捕手がメインですが、ファーストミットも準備しています。どちらでもいけるようにしています」と話した。

また、先発のホールトン投手は3失点で敗戦投手になったが、「コントロールに注意した」というテーマには無四球という結果を出し「ここまでは順調だよ」と納得の表情を見せた。さらに、新垣渚投手がオープン戦初登板を果たした。

 

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2009年3月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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