2009/03/19 (木)
選手

【戦評】本多選手が10試合連続安打や初盗塁など多くの収穫を得る

3月18日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
マリーンズ
0
0
0
3
0
0
0
0
0
3
ホークス
2
0
0
1
0
0
0
1
X
4

(マリーンズ)清水、小宮山、●高木(0勝1敗)、シコースキー―橋本将
(ホークス)ロー、ジャマーノ、篠原、小椋、○水田(1勝0敗1セーブ)、攝津(2勝0敗1セーブ)―高谷

(本塁打)(H)小久保1号 (M)ランビン1号

【スタメン】
<ホークス> <マリーンズ>
4 本多 6 早坂
8 城所 9 ランビン
5 松田 3 福浦
3 小久保 7 大松
9 多村 2 橋本将
7 アギーラ 3 バーナムJr.
D 柴原 5 今江
2 高谷 8 早川
6 森本 4 新里
P ロー P 清水直


【戦評】

殊勲打を放ったのは田上秀則選手だ。同点で迎えた8回裏1死三塁の場面、代打で登場し右翼越え二塁打。前夜の本塁打と同様に早いカウントから積極的に打ちに行き、勝ち越しの走者を本塁に迎え入れた。

また、活躍が目立ったのは本多雄一選手だ。初回に、10試合連続安打となる右前打を放って出塁。二塁に進塁したあと、4番小久保裕紀選手の打席で三盗を決めた。これがオープン戦初の盗塁成功だ。「次の回に二盗を失敗してしまいましたが、いいスタートを切れるようになってきました。打撃はタイミングの取り方が上手くいっているし、4打席目はバントを一発で成功できたのでよかったです」とこの1試合でさまざまな収穫を得ていた。

投手陣では攝津正投手がこの日も好投。1点を勝ち越した後の9回にマウンドに上がり、見事3者三振で試合を締めた。先発のロー投手は3失点でしたが、直球の最速が149km/hをマークするなど力強い投球を見せた。

 

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2009年3月19日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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