昨秋の左ひじ手術からの復活に挑む大隣憲司投手が、3月20日(金・祝)に雁の巣球場にて行われた練習試合・福岡レッドワーブラーズ戦(四国・九州アイランドリーグ)に先発しました。
術後2度目の登板となったこの日は4回を投げて無失点。毎回の6奪三振をマークする貫録の投球でした。直球の最速は141km/hを計測するなど、「ひじの不安は全くありません。投球内容も前回(3月14日カープ戦、3回無失点)よりよかった。スライダーやチェンジアップなど変化球に手応えを感じました」と登板後は笑顔。昨季のチーム勝ち頭左腕は順調に復活ロードを歩んでいます。
また、5回からはルーキーの巽真悟投手が登板しました。「テーマは走者を出してからの投球」とマウンドに上がり、5イニングを投げて3安打と2四球で走者を許したものの、課題に沿った落ち着いた投球を見せて無失点に抑えました。奪った三振は7つ。直球の最速は145km/hをマークしました。「練習でクイックなどを重点的に取り組んできたので自分のペースで投げることができました。前進できたかなと思います。先発投手の数は多いですが、結果を残しながらチャンスを待ちたいです」と引き締まった表情で話しました。
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2009年3月20日掲載 田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア) |
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