2009/03/21 (土)
選手

【戦評】松中選手、「完ぺき」な2試合連続の“直球打ち”弾

3月20日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
ドラゴンズ
0
0
1
0
1
1
0
1
0
4
ホークス
2
0
0
0
0
0
0
0
0
2

(ドラゴンズ)○浅尾(2勝0敗)、パヤノ、斉藤、清水昭―谷繁、小山、小田
(ホークス)●和田(0勝2敗)、柳瀬、三瀬、久米―高谷

(本塁打)(H)松中3号 (D)藤井5号、森野1号

【スタメン】
<ホークス> <ドラゴンズ>
4 本多 6 荒木
6 森本 4 井端
5 松田 5 森野
D 松中 3 ブランコ
3 小久保 7 和田
8 多村 8 野本
7 アギーラ 9 藤井
9 柴原 2 谷繁
2 高谷 D 新井
P 和田 P 浅尾


【戦評】

松中信彦選手が2試合連続で本塁打を放った。初回、先頭の本多雄一選手が11試合連続安打となる左前打で出塁し2死三塁の場面。146km/hの内角直球に上手く反応し右翼席へ鋭い打球を突き刺した。「完ぺきだったと思います。まだ調整の段階ですが、真っすぐをしっかりとらえられていますし、いい手応えは感じています」と自信を深めていた。

先発のマウンドに上がったのは和田毅投手。「この時期の調整で体のへばりがピークだった」ことが影響し、立ち上がりから連続四球を与えるなど苦しい投球。その中でも「長いイニングを投げる」というテーマを持ち、オープン戦最長の7回、そして最多の118球を投げて、苦しいながらも3失点でまとめた。「今日は悪すぎました。次回はシーズンに向けて本番の気持ちで臨みます。ここからは疲労を取って、状態を上げていきます」と話した。

 

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2009年3月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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