【戦評】つなぎの野球で逆転勝ち！攝津投手は8試合ゼロ封

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2009/03/25 (水)

選手

【戦評】つなぎの野球で逆転勝ち！攝津投手は8試合ゼロ封

3月24日　オープン戦（ヤフードーム）

【試合結果】

	1	2	3	4	5	6	7	8	9
タイガース	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1
ホークス	0	0	0	0	0	0	4	0	X	4

（タイガース）久保、藤田、●下柳（0勝1敗）、阿部―岡崎、狩野
（ホークス）ホールトン、○神内（1勝0敗）、水田、篠原、S攝津（2勝3セーブ）―高谷、田上

（本塁打）なし

【スタメン】

＜ホークス＞	＜タイガース＞
4　本多	8　赤星
8　城所	3　関本
5　松田	6　鳥谷
D　松中	7　桜井
3　小久保	5　藤本
7　アギーラ	9　メンチ
9　柴原	2　岡崎
2　高谷	4　平野
6　森本	1　久保
P　ホールトン

【戦評】

7回、5安打を集中して逆転に成功した。1死一、三塁でまずはアギーラ選手が右翼越えの二塁打を放ち同点。その後2死となったが、代打中西健太選手が逆転タイムリー。続く森本学選手も2点二塁打を放って突き放した。

先発のホールトン投手は6回を投げて1失点。「オープン戦の中では一番調子が悪かった」と振り返ったが、最少失点に抑えた。2番手の神内靖投手が白星。2試合の登板でいずれも1回を3人で抑え、秋山幸二監督は「（打者の）左右関係なくできている。いい状態だよ」と高く評価した。さらに攝津正投手はこれで8試合連続無失点。2勝3セーブと絶好調だ。

また、攻守で光ったのは高谷裕亮選手。第1打席で右前打を放ち3試合連続安打。また、3回裏には赤星選手の二盗を阻止する強肩も見せた。