2009/03/28 (土)
選手

【戦評】松田選手がまたもサヨナラ打!チームは首位浮上

3月27日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
カープ
1
0
2
0
0
0
1
2
0
6
ホークス
0
2
0
0
4
0
0
0
1
7

(カープ)ルイス、林、梅津、●ドーマン(0勝1敗)―石原
(ホークス)和田、三瀬、ファルケンボーグ、久米、篠原、藤岡、○攝津(3勝3セーブ)―高谷

(本塁打)(H)アギーラ2号、田上2号、松田4号

【スタメン】
<ホークス> <カープ>
4 本多 8 赤松
6 森本 4 東出
5 松田 6 梵
7 松中 3 栗原
3 小久保 7 嶋
8 アギーラ 5 シーボル
9 柴原 9 天谷
D 田上 2 石原
2 高谷 1 ルイス
P 和田  


【戦評】

2試合連続のサヨナラ勝ちで6連勝。オープン戦の首位に浮上した。

勝負を決めたのは、またも松田宣浩選手だ。同点の9回2死三塁。「積極的に行こうと思っていた」と初球をたたくと、打球はセンター前に抜けていった。2試合連続サヨナラ打だが「公式戦ではまだ打っていないので、今季はシーズンでも何度も打ちたいですね」と話した。
松田選手の見せ場はこれだけではなかった。5回、4号本塁打を右翼席へ放った。右方向への会心弾に秋山幸二監督も「すごかった。ライナーだったし、大したもの」と称賛の言葉。また、この日はアギーラ選手と田上秀則選手にも一発。「(開幕に向けて)だいぶいい感じだね。打球が飛び出した」と秋山監督も表情を緩めた。

先発の和田毅投手は5回3失点。立ち上がりに失点したが「修正できるレベルのものだった」と、最後の2イニングはそれを実行して走者を許さない投球を見せた。「やりたいことは全部できた」と納得。シーズンに向けて万全の態勢が整った。

 

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2009年3月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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