2009/03/30 (月)
選手

【戦評】オープン戦1位は「秋山野球」浸透の成果だ!

3月29日 オープン戦(ヤフードーム)

【試合結果】

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
 
カープ
0
3
0
0
0
0
0
0
0
3
ホークス
1
0
1
1
0
0
0
0
0
3

(カープ)篠田、上野、ドーマン、シュルツ、林―石原
(ホークス)大場、ファルケンボーグ、神内、攝津―高谷

(本塁打)(C)石原1号

【スタメン】
<ホークス> <カープ>
4 本多 8 赤松
6 川崎 4 東出
5 松田 6 石井琢
D 松中 5 シーボル
3 小久保 7 嶋
8 アギーラ 3 喜田剛
9 柴原 9 天谷
7 中西 2 石原
2 高谷 1 篠田
P 大場  


【戦評】

オープン戦全日程を終えた。15勝7敗2分は12球団トップの成績。
秋山幸二監督は「勝ち癖をつけられたのはよかった。いい雰囲気でシーズンに入っていける」と話した。

オープン戦を通じて見えた2009年の戦い方がこの日も見られた。3回、無死一、二塁の場面。打席に立った松田宣浩選手は迷わず送りバント。初球で成功させた。その後相手投手が暴投すると三塁走者がホームに生還。つなぐ野球で取った1点だ。「今年は1発(本塁打)、1発というわけにはいかない。打って勝つ、だけでは難しいからね」と秋山監督。2月の春季キャンプ、そしてオープン戦24試合を通じて「秋山イズム」は十分に浸透した。

また、好調だった中継ぎ陣はこの日も好投。神内靖投手は5試合に登板して被安打ゼロ。攝津正投手は10試合連続無失点と安定した投球を見せた。

 

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2009年3月30日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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