いよいよ2009年のペナントレースが4月3日(金)に開幕します。熱い戦いの日々がまもなく始まりますが、それを待ちきれない皆さまのために、ホークスのこれまでの「開幕」を映像と文章でお届けします。第1回目はホークスが福岡移転後、初優勝を果たした1999年です。
1999年4月6日
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
M | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
H | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | × | 6 |
(M)●武藤(0勝1敗)、河本、近藤、川井―清水
(H)○工藤(1勝0敗)、S藤井(1セーブ)―城島
【本塁打】(H)吉永1号、小久保1号 (M)佐藤1号
1999年はシーズン3試合目の4月6日のマリーンズ戦が、本拠地・福岡ドームの開幕戦となりました。前年は21年ぶりにAクラスに輝き、本来ならば本拠地でシーズンの開幕を迎えるはずでしたが、ホークスはブルーウェーブと同率の3位。当時のルールでは、開幕権は前年度の順位が優先されたためホークスは涙をのむ結果となりました。
その悔しさを晴らすべくホークスナインは奮起。序盤に2点を先行されるものの、5回に吉永幸一郎選手の本塁打などで同点に追いつきます。
そして、勝負を決めたのは若き4番打者、小久保裕紀選手の一発でした。6回無死一塁、左翼席中段に飛び込む1号2ラン。開幕から2試合は無安打に終わった当時27歳の主砲は「自然とガッツポーズが出た」と右手にグッと力をこめてベースを1周しました。
投げては先発の工藤公康投手が7回2失点で1勝目。2番手の藤井将雄投手が2回を完全投球でセーブをマークしました。
※次回は2000年の開幕戦をお届けする予定です
※チーム名、球場名、選手名は当時
2009年3月31日掲載 |
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