いよいよ2009年のペナントレースが4月3日（金）に開幕します。熱い戦いの日々が間もなく始まりますが、それを待ちきれない皆さまのために、ホークスのこれまでの「開幕」を映像と文章でお届けします。第2回目は「ミレニアムV」でリーグ連覇を果たした2000年です。

2000年4月1日

	1	2	3	4	5	6	7	8	9
M	0	2	0	2	0	0	0	0	3	7
H	6	0	0	0	2	0	0	0	×	8

(M)　●黒木（0勝1敗）、竹清、ロバーツ、清水直―清水将
(H)　西村、○吉田（1勝0敗）、篠原、ペドラザ―城島

【本塁打】（H）秋山1号、松中1号、小久保1号　（M）堀1号

2000年4月1日、ホークスは本拠地・福岡ドームで開幕戦を迎えました。ホームで開幕戦を戦うのは九州移転12年目で初めて。前年に日本一に輝いたこともあり、スタンドは超満員に膨れ上がりました。
そのボルテージはいきなり最高潮に達しました。1回裏、プロ20年目で初めて開幕戦で1番打者に座った秋山幸二選手が左中間へ会心の当たり。パ・リーグ史上8人目となる開幕戦での先頭打者本塁打を放ちました。この一発がのろしとなりホークス打線が爆発。城島健司選手の二塁打、松中信彦選手の2点本塁打などで一気に6点を挙げました。さらに5回には小久保裕紀選手が左翼席へライナーで飛び込む2ラン。
豪快な一発攻勢で開幕戦白星を手繰り寄せました。

※次回は2002年の開幕戦をお届けする予定です
※チーム名、球場名、選手名は当時