宮崎春季キャンプは、2月12日（火）で第3クールまでが終わりました。もう折り返し地点を過ぎています。ここまでの選手たちの調整ぶりなどを担当コーチに聞きました。

杉本投手コーチは若手投手の成長に手応えを感じています。このキャンプで注目を集める大場翔太投手と久米勇紀投手については「順調です。十分に戦力として期待しています」と目を細めながら話しました。また、「高橋徹や甲藤も状態がいい。これからも若い選手がどれだけ力を発揮するか楽しみですね」と若手投手のさらなるアピールを望んでいました。

新井打撃コーチも若手選手のアピールに、まずまずの手応えを感じているようです。「長谷川、福田、明石、城所、小斉らはいいスイングを見せてくれている。これからは実戦が入ってくるので、本番でそのいいスイングを見せてほしい」とさらなる奮起を期待していました。

キャンプは残り2クール。開幕1軍を争う若手選手たちから、ますます目が離せません。

2008年2月12日掲載

レポート：田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

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