ルーキーの大場翔太投手が第3クールを振り返りました。
このクールでは初日にフリー打撃の打撃投手に登板。4日目はシート打撃に登板しました。「打者と対戦する感覚を掴めてきました」と手応えを感じている様子です。

そのシート打撃では打者7人と対戦して、2被安打1奪三振の内容。フリー打撃の際に2本塁打を浴びた松中選手と再戦しましたが、今度はレフト前にクリーンヒットを打たれて苦笑い。それでも最速149km/hの直球と、落差の大きなフォークなど力強い投球を見せました。

それでも「ちょっと力んでしまって、シュート回転したボールや高めに浮いたボールもありました。投げたいところに投げられれば、打ち取れる確率は高くなります。第4クールはもっと突き詰めていきたい」と気を引き締めていました。

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