交流戦は10試合を終えて8勝1敗1分と首位を独走中。6月2日（火）からのベイスターズ戦でセ・リーグ全チームと対戦することになります。5日（金）からは2巡目の対戦。連覇へ向けてこの勢いをキープしたい1週間になります。

投打ともに引き続き好調。特に、交流戦に入ってから多村仁志選手と村松有人選手が加わった打線は、現在4試合連続で2ケタ安打を記録中です。多村選手は1軍昇格後ずっと好調で、7試合に出場して打率.435、1本塁打をマーク。さらに、守備でも5月30日（土）と31日（日）のドラゴンズ戦では2試合連続でライトからの「レーザービーム」を披露するなど、攻守にわたってチームの勝利に貢献しています。
また、長谷川勇也選手も再び調子を上げています。交流戦の打率（規定打席以上）はチームトップの.359をマーク。この2人が下位に並ぶ打線は、今や12球団ナンバーワンといっていいでしょう。

6月2日（火）から対戦するベイスターズは昨季4戦4勝。昨季は4試合で8本塁打を放って力でねじ伏せました。現在の打線とこの相性。本日からの2連戦は打線爆発の期待大です。
そして、5日（金）からはカープとのビジター2連戦。ホークスが新球場のマツダスタジアムに初登場します。川崎宗則選手も「楽しみですね」とプレーするのが待ち遠しそうでした。
7日（日）からは甲子園球場でのタイガース戦。高校野球の聖地で、ナインたちは初心を忘れない全力プレーを見せてくれるに違いありません。

また、「マツダオールスターゲーム2009」（7月24日、札幌ドーム・25日、マツダスタジアム）のファン投票の受付も始まっています。皆さまの1票で、ホークスの選手たちを夢の球宴に送りましょう。