交流戦連覇へ最大のヤマ場。本日6月13日（土）からセ・リーグ首位のジャイアンツをヤフードームに迎えての2連戦です。
相手は強敵ですが、ホークスには心強いデータがあります。2日前のスワローズ戦（ヤフードーム）は残念ながら敗れてしまいましたが、ホークスはこの1ヶ月間連敗がありません。また、交流戦の本拠地最終カードです。交流戦のヤフードームの勝率は.889。地元の熱い大声援がホークスナインを勇気づけています。

先発予想はジャマーノ投手。来日初登板となった前回（6月6日、カープ戦）は6回1失点で初勝利をマークしました（7回表降雨コールド試合のため完投勝利）。この試合は6回を62球で投げ切る抜群の安定感を発揮。ジャイアンツ打線をほんろうする巧みな投球を今日も発揮できるか注目です。

打撃陣では多村仁志選手に注目。ただいま交流戦の首位打者（.373）で、ビジターでのジャイアンツ戦でも7打数5安打と打ちまくりました。現在はチャンスで打順が回ってくる6番打者を任せられることが多く、この連戦でもポイントゲッターとなるでしょう。
さらに、好調な田上秀則選手や今日が32歳の誕生日のオーティズ選手なども期待大です。

また、この試合で勝てば、2リーグ制以降の球団通算4,000勝を達成します。

ジャイアンツ戦直前の多村選手らホークスナイン

2009年6月13日掲載
田尻　耕太郎（ホークスオフィシャルメディア）

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