故障により2軍で調整中の大隣憲司投手が、6月14日(日)の練習試合・熊本ゴールデンラークス戦(雁の巣)に復帰初登板しました。
先発としてマウンドに上がると、立ち上がりからキレ味鋭い球と絶妙のコントロールで社会人選手を圧倒。初回を5球で片づけると2回も10球で3者凡退。結局、5回まで投げて1本のソロ本塁打を含む2安打を許しましたが、全体的には安定した投球を見せました。
「ストレートの感覚が戻っていた。自分の投球ができたと思うので満足しています」と納得の表情。この日の投球数54球は「思った以上に少なかった」とやや物足りないようでしたが、5回には走者のいない場面でもセットポジションからの投球を試すなど、テーマを設定した意義のある投球をしていました。
「(痛めていた部分は)まったく気になりませんでした。1日も早く1軍に呼んでもらえるように、今後もしっかりやっていきたいです」。
ファームで調整している間は自分の投球をもう一度見つめ直したという大隣投手。1軍復帰後はより素晴らしい投球を見せてくれるに違いありません。
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2009年6月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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