8月21日(金)の首位攻防戦初戦、ホークスは最高の勝ち方でファイターズとのゲーム差を「5」に縮めました。
絶対に乗り越えなければいけなかった壁を、力強くたたき壊しました。相手先発のダルビッシュ投手はホークスにとって「天敵」でした。2007年8月から9連敗。また、ヤフードームでは7戦7敗の屈辱でした。
しかし、それはもう「過去の話」です。ヒーローはオーティズ選手。初回に2点を先制される苦しい展開の中、2回裏に追撃の15号ソロ。そして6回裏、逆転の16号2ランを放ちました。本塁打は7月14日(火)以来。故障離脱して1軍復帰してからは初めての快音でした。
「3週間も試合に出ていなくて、復帰してすぐはどんなボールでも振りに行ってしまった。最近はボールが見えてきて(前カードの)ライオンズ戦から打撃の感触は良かった」。
悠然とベースを1周しホームインのときは“お決まり”のポーズ。あまりの劇的な一発に、スタンドも総立ち。ホームインのときは同じように両手の人差し指を立てて天を仰ぎ、「英雄」に大歓声を送りました。
ホークス打線は8回裏にも集中攻撃を見せて、ダルビッシュ投手に対して10安打6得点。オーティズ選手の復調とともに力強さを増したホークス打線。交流戦時のような快進撃が、ここから再び始まります。
2009年8月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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