「1人1人に魂を込めて投げました」。前回登板と同じように気持ちの強さを強調。9月27日(日)のファイターズ戦(ヤフードーム)、大隣憲司投手が9回途中まで投げて2失点の好投で8勝目をマークしました。
首位攻防の第3ラウンド。それまでの2試合はいずれも延長12回に及ぶ死闘で、ホークスは勝利することができませんでした。「リリーフ陣の方たちは疲れているはず。絶対に完投しようと思ってマウンドに上がりました」。
立ち上がりこそ不安定でしたが、そこの無失点で切り抜けると調子は右肩上がり。「前回の登板からフォームを変えて、ボールがしっくり来るようになりました。ストレートで空振りを奪えている。納得のいくボールが増えました」。
奪った三振は8個。ピンチの場面を迎えると、マウンドに駆け寄ってきた小久保裕紀選手から「男になって来い!」と叱咤され、さらに気合を入れました。
また、ファイターズ戦はこれで3勝目。“首位決戦”は10月4日(日)にもう1試合あり、さらにクライマックス・シリーズでも対戦する可能性のある相手。頼もしい「ハムキラー」の誕生です。
2009年9月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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