秋山幸二監督がクライマックスシリーズ開幕前日の10月15日（木）に抱負を語りました。

イーグルス戦のポイントを尋ねられると「相手の投手陣、特に先発陣がいいから接戦になるだろう。守り勝つ。そして、少ないチャンスでいかに点を取ることができるか。そして、いかにミスを少なくするかだろう」と話しました。レギュラーシーズンでの対戦は11勝13敗と負け越してしまいましたが「差はないと思っている」ときっぱり。
また、短期決戦で気になるキーマンについては「ウチは全員野球でここまで来た。だから全員がキーマンだよ。それぞれが置かれた立場やポジションでいかに力を発揮するかだね」と全ナインに期待を寄せました。

16日（金）の初戦の先発には杉内俊哉投手を指名。「1戦目が大事。全力で取りにいく」と力を込め、「3位からの日本シリーズ進出はこれまでないが、それは気にしていない。今年は今年。今年やってきたホークスの野球をやって勝ちたい」と意気込みました。