札幌での開幕カードを2勝1敗と勝ち越し。26日（金）からはいよいよ本拠地ヤフードームでの開幕シリーズです。対するは3連勝と好調なバファローズ。過去2年連続で負け越している相手だけに、今季最初のカードで苦手意識を払しょくしたいところです。

札幌では小久保裕紀選手が絶好調。11打数6安打4打点をマーク。しかも得点圏に走者を置いた場面では3打数3安打と勝負強さを発揮しています。
また、スタメン出場した9選手全員に“今季初安打”が出たのは好材料。余計な気を使わずに自分の打撃に専念できます。バファローズ戦では、昨季対戦打率.395を残した長谷川勇也選手と、同.385の松田宣浩選手の打撃に期待が集まります。

投手陣では、攝津正投手、ファルケンボーグ投手、馬原孝浩投手の「SBMリレー」が早くも2度登場。2試合とも無失点で抑えて、チームを勝利に導きました。必勝パターンは今季も健在。ファイターズ戦から中3日あいての本拠地開幕戦になるため疲労の心配もなく、ヤフードームでも「SBM」の登場が楽しみです。