前半戦は、自身初の満塁弾やサヨナラ打など勝負強い打撃で飛躍の予感を漂わせていた松田宣浩選手。初球から攻めていくアグレッシブな打撃、三塁ホットコーナーでのガッツ溢れるプレーは、若手選手ながらももはやホークスに定着している。だが、今季は状況が少し異なる。昨季に続き故障離脱してからは、打順、そして守備位置までも日によって変更を強いられている。「月刊ホークス9月号」では、混戦パ・リーグを勝ち抜くためのキーマンは松田選手になるのでは?と考え、インタビューを敢行。打順や守備位置変更は松田選手の大きな可能性を秋山幸二監督が期待しているからでは?という真相をぶつけてみました。
インタビューが行われたのは、7月26日(月)の後半戦スタート直前。午前中の全体練習を終えてもなお、個人練習で一人黙々とバットを振り続ける松田選手を見つめる中、編集部はスタンバイ。練習を終えるとともにインタビューがスタートしました。「昨年の怪我があっただけに、怪我したときは本当に辛かった」。前半戦の戦いに話題が及ぶと、その言葉の端々に悔しさを覗かせる松田選手。しかし、予想以上の回復力で早期に一軍復帰すると、徐々に状態を上げ、後半戦での自己記録本塁打17本の更新も狙える本塁打数に躍進。「本塁打は数多く打ちたい。一本一本積み重ねていく」と得意の打撃での挽回を期しました。
また、三塁、一塁、そして左翼守備について聞くと、「外野では新しい発見もした。外野フライは簡単に見えても、打球が生きているので難しい」と新たな野球観を知ったと今後も意欲的に取り組むと宣言。「混戦だからこそ、十分に首位も狙える」とチームの躍進を誓いました。たくましい発言を聞いた編集部は「どんなポジションでも積極的に取り組める松田選手だからこそ、1番でも、左翼でも成し遂げられる。たくましいリーダーに成長している」と感じ、秋山監督の采配の手腕に期待を寄せました。インタビューの全貌は本誌にて、ぜひご確認ください!!
ほかにも、恐怖の9番打者、打てる捕手として後半戦の鍵を握る田上秀則選手のインタビューや途中加入の新戦力・金澤健人投手の本誌初インタビューを掲載。また、鳥越裕介2軍監督に久々にインタビューを行い、雁の巣球場で汗を流す若鷹たちの現状を聞いてきました。大人気の選手対談には、今回は長谷川勇也選手と高谷裕亮選手の同期コンビが登場。王貞治会長の「九州元氣!プロジェクト」の様子など、今月号も内容満載でお届けします。8月20日(九州地区は23日)発売の「月刊ホークス9月号」は、購入しやすい新プライスの500円。あなたもホークスのすべてを読破しましょう!!
2010年8月18日掲載
月刊ホークス編集部
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