混戦のパ・リーグも徐々に上位と下位の差が開き始めました。ホークスはしっかり上位をキープ。首位の背中はすぐそこです。8月17日（火）からは首位奪還のチャンス。ライオンズとの3連戦をビジター（西武ドーム）で戦います。前回の対戦では悔しいカード3連敗を喫した相手。ホークスナインはリベンジに燃えています。

8月は打線が絶好調です。今月の12試合で61得点。1試合平均で5点以上をとっています。8月になって特に調子を上げているのがペタジーニ選手です。7月は月間打率.161、2本塁打と苦しみましたが、8月は.365をマーク。すでに4本塁打、10打点も挙げており、ポイントゲッターとなっています。

20日（金）からはイーグルスとの3連戦。こちらもビジターのKスタ宮城での試合です。対戦成績は12勝4敗1分とパ・リーグでは最も相性のいい相手です。このカードではチーム打率.290、チーム防御率2.67と投打ともに圧倒しています。それでも下位チームからの取りこぼしのないよう、気を引き締めて戦います。

また、リーグトップの14勝をマークする両左腕、和田毅投手と杉内俊哉投手の最多勝争いにも注目です。