前夜は小久保裕紀選手の劇的なサヨナラ本塁打で“天王山”を先勝し、チームは勢いを完全に取り戻しました。逆転優勝へ、連勝街道を突き進め！

9月19日（日）、2戦目の先発は大隣憲司投手です。今季の成績は4勝8敗。ライオンズ戦の登板は今季初めてです。前回登板（9月12日、ファイターズ戦）では7回2安打無失点の好投で白星をマークしました。自身2連勝中とここにきて調子を上げています。今日の試合前練習は、やはり大事な登板前とあって緊張を隠せない様子でしたが、前回登板時も「初回の先頭打者に2球投げるまでは吐きそうになるくらい緊張していた」とその程度は経験済み。チームの流れに乗って、好投に期待です。

打撃陣も前日の試合ではここ10試合で最多の9得点をたたき出して調子は上向きです。前夜の劇弾で通算400号にリーチをかけた小久保選手。一気に大台到達となるでしょうか。また、こちらも前夜に10号アーチを放ったペタジーニ選手は、相手先発の帆足投手に対して5打数3安打1本塁打とよく打っています。