秋山幸二監督がレギュラーシーズン144試合を振り返り、総括をしました。
ラスト6試合からの大逆転で7年ぶりの優勝を勝ちとったシーズン。「選手が最後まであきらめずにやった結果。よくがんばってくれたし感謝しています」と激闘を勝ち抜いたナインを労いました。
投手陣については「先発は杉内と和田が柱になって1年間怪我をすることなく、期待通りに投げてくれた。ホールトンは故障があり、大隣は力を発揮しきれずにいたが、若い選手たちがすごくがんばってくれた」と話し、リリーフ陣についても「踏ん張りは大きかった」と高く評価しました。「昨年は『SBM』の登板がかなり多く、1人でも2人でも投手が出てくれば(起用を)分散することで1年間戦えると思っていた。甲藤や途中加入した金澤、森福はいい働きをしてくれた。チームにとっても大きかった」。
打撃陣ついては「小久保を中心に、多村、川崎、本多が最後まで引っ張ってくれた」と話し、就任時からチーム方針に掲げてきた1点にこだわる野球を「練習を重ねてきた結果、昨年よりも完成度が高まった。シーズン終盤の緊張感のある場面でもしっかりとそれを決められたことが優勝につながった」と納得の表情を浮かべました。
しかし、あえてMVPを挙げるならば、という質問には困った表情。「1人の力じゃ勝つことができなかった。チームの力で勝ってきた。ファームも含めての総合力は昨年より上がったと思う」とチームに地力がついたと評価しました。
次なる目標はクライマックスシリーズを制覇しての日本シリーズ進出です。「1勝のアドバンテージがあるので、1つでも2つでも早く勝ちたい。また、シーズン終盤の赤に染まった声援は本当に力になった。CSでも赤を身につけて応援してもらえたら嬉しいです」とファンの皆様への感謝と今後の意気込みを話しました。
2010年10月1日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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