2010/10/05 (火)
選手

フェニックス・リーグ開幕。森福投手「答えが出た」と調整に手応え

手応えありの森福投手
手応えありの森福投手
1回無失点の甲藤投手
1回無失点の甲藤投手
2本塁打した中西選手
2本塁打した中西選手
10月5日(火)より秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」が開幕しました。同リーグは宮崎県内各地の球場で行われ、26日(火)まで18試合を戦う予定です。

ホークスは初戦をキャンプ地でもあるアイビースタジアムで迎えました。参加選手はファームの若手選手が中心ですが、14日(木)に開幕するクライマックスシリーズ・ファイナルステージへの調整も兼ねて、森福允彦投手や甲藤啓介投手ら1軍登録されている選手も参戦しています。
この日は6回から藤岡好明投手、7回に森福投手、8回に甲藤投手が登板して、それぞれは1回無失点と好投しました。

シーズン最終戦以来のマウンドとなった森福投手は、「久しぶりで緊張しました」と話しましたが、1安打を許しながらもわずか7球で3アウトを奪う貫禄の投球。「フォームのことで試したいことがあり、その答えが出たのがよかった。以前は意識しなくても良いフォームで投げられていたが、これからは意識を持った中で良いフォームで投げることができるようになりたい。もっといい方向に行くと思います」と手応えをつかんだ様子でした。

甲藤投手は「納得はしていない」と言いながら、こちらも10球でゼロ封。「がんばりますとしかいえない。今日は左打者との対戦ばかりだったので、右打者にも投げたかった」と少し物足りないようでした。

また、8対8と打撃戦になった試合では、中西健太選手が2本塁打を放つ活躍。守備でも目の前の飛球をダイビングキャッチして敗戦の危機を救うなど猛アピールをしました。

2010年10月5日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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