2010/10/06 (水)
選手

杉内投手は連続、和田投手と本多選手は初!「S」と「B」はそろって受賞!!

 
 
 
 
 
パ・リーグの2010年度レギュラーシーズン全日程が終了し、個人タイトルが確定しました。
投手部門では杉内俊哉投手が最優秀投手(最高勝率)、和田毅投手が最多勝利、攝津正投手とファルケンボーグ投手が最優秀中継ぎに輝きました。そして、野手部門では本多雄一選手が盗塁王を獲得しました。

杉内投手は16勝7敗で勝率.696をマークしました。「チームの優勝を目標としてやってきましたし、個人タイトルにはそんなに興味はないんですが、このタイトルは別。素直に嬉しいです。チームの勝ちに貢献している証しだと思いますしね。2年連続というのも最高。シーズンを通してワッチ(和田投手)と競い合うように投げてきた結果です」と大喜び。そして最後に「ワッチもおめでとう!」とともに競い合った仲間にも祝福を送りました。

その和田投手は自己最高となる17勝(8敗)で自身初の投手タイトルを獲得しました。「スギ(杉内)と優勝に向かって切磋琢磨した結果としての最多勝、すごく嬉しいです!チーム、そして応援してくれたファンの皆さんに感謝しています。8年目で初めての投手タイトルですね。来年は2連覇のスギから最優秀投手を奪取できるようがんばります(笑)」と本当に嬉しそうな表情を見せていました。

攝津投手とファルケンボーグ投手はともに42ホールドポイントを記録しました。ホークス球団の最高記録です。攝津投手は「2年連続、しかも今回はチームが優勝。ファルケンボーグとの受賞で、嬉しいの一言に尽きます。最高の結果です。まだ試合が残っていますし、全力でがんばっていきたいと思います」とコメント。ファルケンボーグ投手は「このようなタイトルを取ることができて光栄です。チームとしても優勝することができたし、この賞をチームの攝津と取れたことが最高に嬉しいです。チームにいい貢献ができたと思います。監督、コーチ、選手、スタッフ、そしてファンの皆さんに感謝しています」と喜びを表しました。

本多選手は自己最多を大きく更新する59盗塁を記録。初タイトルとなる盗塁王に「どうしても欲しいタイトルだったので最高です」と大喜びしました。さらに「個人的にこだわっていきたい部分なので、これから60、70 と数字を伸ばせるように、今まで以上にがんばっていきたいと思います。これからの試合を、もっともっと足で相手にプレッシャーをかけていきたいですね」と自慢の足を生かしたプレーを今後も磨いていくつもりです。

2010年10月6日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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