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手応えありの投球をした杉内投手 |
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登板後に取材を受ける杉内投手 |
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2番手で登板した森福投手 |
杉内俊哉投手がクライマックスシリーズ(以下CS)へ向けた調整登板で、10月7日(木)の「みやざきフェニックス・リーグ」のマリーンズ戦(アイビー)に先発しました。
9月25日(土)以来のマウンド。中11日と間隔が開いたこともあり、「力の入れ具合のタイミングなど、初めは難しかったブルペンではストライクが入らず少し不安だった」。初回に1点を失いましたが、「回を重ねるごとに試合感覚が戻ってきた」とそれ以降はゼロを並べて6回3安打1失点。三振は8つ奪いました。
「CSにぶっつけ本番で臨むのは苦しかった。良い登板になったと思います。試合で投げることができたおかげで、フォームのバランスがよくなりました」。
CSに向けた課題としては直球の制球力を挙げましたが、「1週間調整の時間があるので大丈夫。持てる力を出し切りたい」と自信をのぞかせました。
また、7回以降は森福允彦投手、甲藤啓介投手、藤岡好明投手が、それぞれ1回を投げて無失点に抑え、こちらも順調な調整をアピールしました。
2010年10月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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