10月16日（土）のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦を1対0で勝利。連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけました。

試合直後にインタビューに答えた秋山幸二監督は、「相手のミスでもらった1点でしたが、ホールトンが本当にいい投球をしてくれました」と、まず先発右腕の好投を称えました。また、継投に関しても「森福と攝津、そして馬原がシーズン中と同じ調子で投げてくれた」と満足そうでした。

しかし、打線のこととなると表情は曇りがち。3試合で12安打5得点とやや低調で「勢いがないのは気がかり。でも、気持ちを切り替えてやるしかない」と奮起を期待し、インタビュアーの、一気に決めたいですね、という問いかけに「そうですね。がんばります」と力強く頷いて会見場を後にしました。